📄 ログ確認とは?
Linux サーバーでは
「何が起きているか」 を知るために ログ確認 が必須。
- サービスが起動しない
- エラーが出ている
- 設定変更後の動作確認
👉 こうした場面で まずログを見る のが基本。
📝 ログファイルの場所(例)
多くのログは /var/log 配下にある。
ls /var/log
syslog
messages
auth.log
※ 表示内容・ファイル名は 環境によって異なる
👀 ファイルの中身を表示する(cat)
⚙️ 仕組み
cat は ファイルの内容をそのまま表示するコマンド。
🧪 例
cat /var/log/syslog
💡 ポイント
-
ファイルが小さい場合に向いている
-
ログが多いと 一気に流れて読めない ことがある
👉 軽い確認用
📖 ゆっくり閲覧する(less)
⚙️ 仕組み
less は スクロールしながらファイルを閲覧できるコマンド。
🧪 例
less /var/log/syslog
⌨️ よく使う操作
| 操作 | 内容 |
|---|---|
⬆ / ⬇ |
スクロール |
/文字列 |
検索 |
q |
終了 |
💡 ポイント
-
実務で最も使うログ閲覧コマンド
-
大きなログでも安全に確認できる
👉 迷ったら less
⏱ 最新のログを確認する(tail)
⚙️ 仕組み
tail は ファイルの末尾(最新部分)を表示するコマンド。
🧪 例1
tail /var/log/syslog
tail -n 50 /var/log/syslog
- -n 50:最新50行を表示
🧪 例2
tail -f /var/log/syslog
👉 ログが追加されるたびに画面が更新される。
💡 使用シーン
-
サービス再起動時
-
設定変更直後
-
エラー発生の瞬間を見たいとき
終了は Ctrl + C
🧠 実務でよくあるログ確認の流れ
ssh user@192.0.2.10
cd /var/log
ls
less syslog
tail -n 30 syslog
exit
👉 接続 → 場所確認 → 閲覧 → 最新確認
⚠️ ログ確認の注意点
-
本番サーバーでは 削除しない
-
編集もしない(基本は閲覧のみ)
-
個人情報や認証情報が含まれることがある
✅ まとめ
| コマンド | 役割 |
|---|---|
📄 cat |
中身を一気に表示 |
📖 less |
スクロール閲覧 |
⏱ tail |
最新ログを確認 |
🔄 tail -f |
リアルタイム監視 |
👉 トラブル対応は「まずログを見る」から始まる